【Japan Expo Paris 2024】お越しいただきありがとうございました!【レポート】
7月11日~7月14日にフランス・パリにて開催されました、『Japan Expo Paris 2024』の模様をレポートいたします!
パリオリンピック直前という時期もあり、街全体が盛り上がっているのを感じました!
そして、Japan Expo会場ではさらなる熱気が待っていました…!
私たちART GALLERY 折神は日本伝統文化パビリオン「WABI SABI」のブースにておりがみアートを出展いたしました。
パビリオンには11万300人もの多くの来場者に足を運んでいただいたようです!
沢山のおりがみアートを出来る限り多くの方に見てもらいたい…!という一心で、アーティストの皆様が汗水を垂らしながら制作に励み、社員一同が汗水を垂らしながら沢山の作品をパリまで搬入しました!
壮観な作品の数々を、ご覧ください!
今回の目玉はなんといっても、壁一面のおりがみアートパネル。
額装された作品も、繊細に作られたおりがみを近くで見入るようにご覧になっていたお客様が沢山いらっしゃいました(^^)
テーブルに陳列しているフォトフレームやタペストリーなど、特におひな様や兜をモチーフにした作品が大注目でした。
小さくて飾りやすいものを好まれたり、大切な方へのお土産として選ばれたり、日本の伝統文化や行事そのものに興味がある方が沢山ご購入されていきましたよ。
今年の「WABI SABI」のテーマは藍。
ART GALLERY 折神のおりがみアーティストの皆様に藍色や藍染めの和紙を使った作品をたくさんご用意していただきました。
フランス語で、藍染め・藍染めの和紙を使った作品について説明したパネルを展示するなどして、現地の皆様によりおりがみアートの奥深さを知っていただけるきっかけとなりました!
呼び込みのアイデアとしてパフォーマンスはいかがという提案を頂き、黙々と折り紙を披露する弊社長。
さらに、机のレイアウトを少し変えて、よりお客様に近くでおりがみアートを見ていただこうという作戦を実施。
効果は絶大でした!一度人だかりができると、招き猫効果でごった返す場面もありました。
近くでご覧になられているお客様に、慣れないフランス語を翻訳アプリを駆使してなんとかご案内する日本人社員一同。
言葉が不自由でも、現地の皆さんはとても優しかったです( ;∀;)
カラフルでバリエーション豊かなおりがみピアス・イヤリングも注目を浴びていました。
和紙の柄・和紙自体が本当に珍しいらしく、華やかな色と柄のものが好まれていましたよ!
おりがみを一緒に折るワークショップも実施しました!
伝承折り紙の「たとう折り」を一緒に折りましたよ。
たとう折りの歴史や使い方も解説しつつ、難しいところは一緒に折りながら楽しんでいただけました(^^♪
折り紙好きの女の子もたとう折りに挑戦です。
完成したたとう折りが開いて閉じるところに笑顔を見せてくれました!
翻訳スタッフさんともパシャリ。
私たちのブースで4日間通して、おりがみアートひとつひとつの解説や、作品のモチーフにもある日本の伝統・行事を詳しくお客様に説明していただきました。
セールストークが本当にお上手で、お客様と和気あいあいとされていた姿が印象的でした!
本当にお世話になりました…!社員一同、感謝でいっぱいです。
翻訳スタッフさんがなんと、折り鶴が折れる!ということで、お客様たちと一緒に折り鶴を折って大いに盛り上がる場面もありました(*^-^*)
たとう折りワークショップでは、折り方の説明に言語の壁を感じて大変苦労しましたが、さすが翻訳スタッフさん。当たり前ですが説明が上手すぎます…。
パリに来て現地のお客様のお声を実際に聞くことで、新たな発見を見つけたり、おりがみアートの更なる可能性を見出すことができたりと、とても実りのある4日間でした!
折り紙が趣味の方もたくさんお越しくださり、折り紙の注目度も再確認できました。
そして、ブースを訪れていただいた方は本当に日本文化や職人技への熱意がある方ばかりで、日本にしかない伝統美や技術をリスペクトしていただけていると心から感じました。
パリの皆さま、フランスの皆さま、そのほか近郊の国からお越しの皆さま、本当にありがとうございました!
また、どこかでお会いしましょう(^^♪
今後とも、おりがみアートとART GALLERY 折神にご注目ください!
それではまた!
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